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カッパドキア(Kappadokya)
 アナトリア高原に広がる大奇岩地帯、カッパドキア
火山の噴火で堆積した土砂が数億年かけて風雨の浸食で柔らかい部分だけが流され、硬い部分だけが残ってできた不思議な岩の景色。紀元前400年ごろから人が住み始め、9〜11cにはキリスト教徒たちが教会とフレスコ画を残している。
ギュミュシュ・ケイブ・ホテル

ドミトリー5US$。部屋は全て洞窟部屋。

結構居心地が良かった。高地なので朝・夕は結構冷え込み、昼間は日差しが強い。
雨は年に合計で十日間ほどしか降らないらしいが、二日目、見事にその10/365をヒットしてしまった。でもスコールみたいにザーッと降ってスッと止んだので観て回るのに支障はなかった。
ギュレメ屋外博物館
トカル・キリセ
ギュレメ屋外博物館のすぐ側にある10cに建てられた教会。ビザンツ美術のフレスコ画がキレイに残っている。
石窟の中の教会。後から来たイスラム教徒によって壁画の顔の部分のが削り取られている。イスラム教では人の顔を描く時に目を書くのは不吉とされるからだ。
  一日目、レンタサイクリング
ツアー30US$、ペーパードライバーだからレンタバイクは却下、で、10時間10US$のレンタル自転車を借りることにした。
ギュレメ〜アヴァノス〜ギュレメパノラマ〜ウチヒサル〜オルタヒサル〜ユルギュップ〜ローズバレー〜ゼルヴェ、そしてギュレメに戻る超ロングツアー。車の一日ツアーで行くコースだ。それを自転車で周った。朝10時にスタートしてギュレメに戻ったのは夜の8時。ギリギリ10時間セーフ。延々と続く坂道に途中何度も挫折しそうになったが、朝宿で一緒になったケンイチさんと一緒に回ったので二人で何とか頑張った。登り数時間、下り数十分、それの繰り返し。直線距離なら10キロほどなのに谷があるおかげで延々と遠回り。地平線の向こう側に続く道を眺めながらギコギコペダルをこいだ。
アヴァノスまで10kmほど、緩やかな下り道を快適に飛ばした♪行きはよいよい帰りは○○ってのはこの事だった、、。カッパドキアのちゃんとした地図が無かったのがそもそもの始まり。歩き方の地図も現地で無料でもらえる観光マップも縮尺や道がかなり適当。6時間もあれば全部周れるだろうと思ってはじめに昼飯を食べにアヴァノスまで行った。全体のコースからするとこれが効率の悪い単純往復に。後ではじめにもっとちゃんと地図眺めてからコース決めればよかったなぁと後悔した・・・。
アヴァノスは陶器で有名な街。陶芸を体験できる施設も充実。
アヴァノス名物のつぼ焼き料理。目の前で壺からお皿に移してくれる。
ギュレメ・パノパマ。ウチヒサルにいく途中にある絶景スポット。
この景色の地平線の向こう側まで回って一周するとはこの時点では思ってもみなかった・・。
ウチヒサルへの道は急勾配の坂道。自転車を降りては押し、坂が緩くなったらまた
乗ってこぐ。ようやくウチヒサルが見えてきたところで、それは起きた。パンク。
嗚呼、、、^^;
ケンイチさんの自転車がパンクしてしまった。取りあえず近くにあった土産物屋に止
まった。街から少し離れたとこにあり、主にツアーバスを止めてみやげ物を売る土
産物センターのような建物。中にいる人はちゃんとした英語や日本語を話す。
 自転車がパンクしたと相談すると快く見せてみなと修理を試みてくれた。待ってい
る間りんご茶やらファンタやらやたら気前良く振舞ってくれた。結局直せず、電話で
レンタル屋を呼んでもらった。
 レンタル屋を待っている間土産物屋の中を見て周った。驚いた事に販売員は皆
日本語を話す。職場に一人喋れる人がいて皆に教えたそうだ。勉強し始めて3ヶ
月でちゃんと通じる日本語を喋っている。
 何で皆こんなに日本語を喋るのかというと、カッパドキアは高地で寒いためヨー
ロッパ圏の観光客は夏にしか来ないが、日本人は卒業シーズンの冬にもたくさん
来てくれるからだそうだ。ここではボッタクリもあまりないし、商売抜きの親日的な
空気が嬉しい。
 トルコ石を見てたら色々な品質の原石のカケラを見せてくれたので小さいのを一つとってこれ頂戴っと言ってポッケに入れたら焦ってダメダメと取り上げられた。なんでさ?カケラくらいいいじゃんと聞くと、重さを量って、「コレ5000円」って。そんなに高いと思わなかった^^; トルコ石って偽者や安物がたくさん出回ってるからあんま意識しないけど、そういえば宝石の仲間なんだよね、一応。残念、気づかれないようにもらっとけば良かった・・・。
ウチヒサルの裏側。砂が固まったような薄紅色の岩。
人の手は一切入ってなくて全部自然にできたらしいけど、ホントかね〜??
ローズバレー。これから赤くなっていくところだが、もう行かないと時間内に戻れない、、というか明るいうちに戻れない^^;街灯なんてないし、暗くなったら結構やばそう・・。
朝はこいつを逆側からはるか遠くに眺めてたのになー。
やったー、いっきUP!などといいつつ気を確かに保った。既にバテバテ。ホントにちゃんとギュレメに戻れるのか??という感じになってきた。
やっと終わりが見えた。この道の先はもうすぐギュレメ!!
かれこれ100キロ近くこいだ事に。

結論、素直に30$出してツアーに参加すれば楽だった(笑
自転車をレンタル屋に返してホテルに帰る途中、目の前を横切る影が・・・何の虫だろうと思ってみてみると、サソリだった。
走る時はシッポはまっすぐ後ろに伸びていて、今はシッポを上げて攻撃態勢。

後でガイドに聞いたら、肌色のヤツの毒はわりと平気らしい。黄色いヤツは刺されるとそのまま昇天らしい。
  二日目、デイツアーに参加
昨日レンタサイクルで体力を使い果たしたので二日目はガイドつきの一日ツアーでウフララ渓谷と地下都市へ。車で向かう途中カッパドキアでは珍しい雨に遭遇。車を降りて歩く頃には止んでいたので実害は無く珍しいものが見れてラッキー。
まずウフララ渓谷へ!!
川沿いで昼食。渓流で取れたマスのグリルを食べた。
少し前まで地元の人が住んでいた。石窟の家。
ここで「スターウォーズ」が撮影されたらしい。
↑ガイドのディディムさん。トルコの女性超キレイ〜(^-^)
カイマルクの地下都市

紀元前400年頃から記録に残っている古い街。アラブ人から逃れたキリスト教徒たちが住んだ事もあったとされる。地下五階まであり、中には最大二万人が生活していたとされる。
中には居住部屋の他にワインを醸造するための窪みや底まで繋がった通気工、最下部には地下教会の十字架状の石窟がある。
通路にはところどころ丸石がおいてあり、外敵の進入時には家畜やワイン貯めごと入り口を閉じて篭城策を取ったそうだ。